[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ちょっと思い出に浸って
だからなんだって感じの日記になってしまったので、反転。
私の内面を知りたい人はどうぞ。
読んだあと、どんな気分になっても責任は取れませんが(笑)。
とにかく、極度の甘ちゃんなので…。
私は、中学だとか高校だとか
勉強を強制された時代
数ヶ月に一度くらい、どうしようもなく壊れた。
自分が進むだろう将来なんて高が知れているのに
自分の心が一体何を求めているのかすらわからなくて
どちらに進めばいいのかなんて
どちらになら進んでいいのかの裏返しでしかなくて
夢という言葉の意味すら当の昔に力を失っていて
夢って、なんだ。
そんなことひとつひとつ、立ち止まってゆっくり考えてる余裕なんかない。
そうしている間にも、定期試験は迫り受験も迫る。
試験でもなんでも、勝負事に負けるのは嫌だ。
でなければ、自分のなけなしの存在価値が本当になくなってしまう気がした。
問題を後回しにするから
数ヶ月に一度、発作みたいに鬱になった。
何もする気が起きなくて
自分を苛めたくてしかたがなかった。
「どうしてこんなことができない」
「どうして逃げようとする」
「お前の本心って、何だ」
自分の胸を、刺し貫いてしまうことができたら。
逃げてるだけだってわかってたけど。
甘えてるだけだってわかってたけど。
そんな風に血迷っても、堕ちるところは知れてた。
どんなに腐っても私は「優等生」で、家庭環境だって恵まれていて
数週間もすれば、悪夢みたいな気持ちも切り替わって
次の戦いのために、動けるようになったから。
だから私は、少しの間血迷って
自分の進むと決めた道からわき道に反れることができた。
思えばそれが、私の親への反抗の形だったのかもしれない。
反抗期、親と険悪な雰囲気になることはあっても
言い争ったり、逆らったりしたことはほとんどなかった。
時折、そんな風にして親を困らせたり
音楽やイラストや言葉の羅列にぶちまけて
自分で救うべき自分を、誰かが助けてくれるのを待つことができた。
「助けて」と叫ぶことは
私には、許されていたんだろうか?
今、そんなことしてられない。
数週間も血迷っていたら、それこそどこまでも堕ちてしまう。
自律したひとりの人なのだから
自分で自分を叱咤せねばならない。
私が選んだ生活
私が選んだ大学
私が選んだ、私の今。
これしか選べなかったけれど
それでも私が選んだのは事実。
嫌だ嫌だと喚きながら
本当に争いの場を好むのは、私自身なんだ。