久々にアニメを

見てみました。第１部最終回だったので。

いろんな意味で笑わせてもらいました。
最終回なのにあの作画って…（すみませんあの方の作画嫌いなんです）
っていうか砂三兄弟の台詞が…ゲフゲフ。
一応最後の方の見せゴマは頑張って原作真似てたみたいですけど…微妙だったし。
（イルカ先生はそっくりだった）

原作の第１部最終回は随分真面目だったのに
おちゃらけた要素が大量に入ってなんというかその…。
確かに漫画とアニメだったらアニメのほうが対象年齢低くなっちゃうのはしょうがないんだけどね。
ナルトって…苦しくて辛い状況だけど、それを明るく主人公が乗り切っていくっていうスタンスが格好いいなって思うお話なのに、その主人公のおちゃらけに合わせてお話そのものもちゃらけるって…なんかやだな。
アニメのナルトはたまに作画が良いのとＯＰ＆ＥＤだけを目当てに見てます（笑）。
そういやデイダラがナルティメットアクセルやカードの宣伝で出てて、格好よすぎて一人で悶えてました。
はたから見るとおかしな人以外のなんでもないっていうか。

飛段と角都、今のままの設定じゃ出てこないよな絶対。
飛車角コンビはグロイわシカマルはタバコ吸うわ。
だってさ、あれだよ多分飛段の「膝にぶすっ」もＮＧだと思うんだよね。
綱手を捜しに行ったシリーズの最後、ナルトが初めて螺旋丸をカブトにぶち込む直前、ナルトの手にカブトのクナイが刺さるんですが
原作では普通に掌ど真ん中にズブ、だったのにアニメでは中指と薬指の間（？）の肉が切れる程度になってました（一応手を綱手が治すというシーンが見せゴマだったので『手に傷』というシチュエーションは外せなかったらしい）。
それでも駄目ってことは…普通に考えて膝にぶす、も首ちょんぱも体に深々と鎌を突き刺したり貫いたりなんて到底無理ってことじゃあないですか（笑）。
もう飛段の存在自体がアニメの世界から否定されてる感じですね。

でも螺旋手裏剣完成させなきゃいけないし
「火の意志」の話もしなきゃいけないし
暁の目的も話さなきゃいけないし
どうするんだろう…頑張って無理のない話を考えてください…。
そうして岸本氏は何を思って角都と飛段の設定を考えたんだろう。

ま、飛段に出会わせていただけたので私はいいんですが。